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郵便事情
ロシア国内の郵便事情は、一般的にとても安価で確実といっていいでしょう。もちろんこれは絶対というわけではなく郵便物の盗難及び紛失といった報告は、ありますが、それほど頻発しているというわけではありません。書留を使えば、勿論、普通郵便よりも高くつきますが、ほぼ確実に届きます。所要日数は、500Km以内であれば大体2、3日で着きますが、ロシアを横断(ウラジオストックからサンクトペテルウルグなど)する場合には2週間ほどかかります。

航空便をヨーロッパ、日本、アメリカから出した場合にはモスクワなどの主要都市まで5~7日、その他の都市までは、主要都市からどれくらい離れているかによってかかる日数が変ってきます。

大体のところはお判りいただけたと思うので、幾つかの具体的な例をご紹介します。

FedEx, EMS, DHL等の郵便サービスは最も確実で速く、ロシア全体をカバーしていますが、これらは、とても高価であることと、残念ながら、全ての都市をカバーしているわけえはないことが欠点です。
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インターネット インターネットはロシアでも普及しています。人口20万人以上の都市であれば大体インターネーットカフェがあります。値段は大体1時間当たり25~35ルーブルといったところです。又プロバイダーを使い深夜に接続すれば接続コストは1時間当たり7~8ルーブルくらいまで抑えることができます。
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電話
通常市内通話は月額基本料に含まれているため無料です(公衆電話を除く)。家から又は郵便局からかける長距離電話は安くはありません。もしもしばしば長距離電話をするのならばインターネット電話のプリペイドテレフォンカードを買うことをおすすめします。このタイプのサービスを使うには、まずその会社に電話をして自分のアクセスナンバーを入力しその後自分の相手先をダイヤルする必要があります。一番の方法は自宅からネットフォンを使うことでしょう。安定した接続状態キープできるプロバイダーを選べればこの方法ベストでしかもコストは1分当たり60¢ほどですみます。

モスクワのほとんどのホテルでは部屋から直接国際電話をかけることができます。国際電話のかけかたはまず8を押しダイヤルトーンが聞こえたら10をそして国番号を(日本の場合81)、その後市街局番から0をとったものをダイヤルします。つまり東京の03-1234-5678にかける場合は、

モスクワのほとんどのホテルでは部屋から直接国際電話をかけることができます。国際電話のかけかたはまず8を押しダイヤルトーンが聞こえたら10をそして国番号を(日本の場合81)、その後市街局番から0をとったものをダイヤルします。つまり東京の03-1234-5678にかける場合は、

電気
ロシア標準電圧は、220V/ 50Hzで、プラグの形状はヨーロッパ標準の二口タイプです。トランスとプラグは現地で買うことは難しいので前以て日本で用意しておくことをお勧めします。
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